【NEWサプリ】サプリ工場の品質チェックが予想外すぎる!

動画集
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こんにちは。

ささもりかのこです。
今日は栄養ではなく、ATOPIXオンラインストアで9月新発売のNEWサプリのご紹介と、その工場見学の報告です。

 

今回のサプリ

今回のサプリの名前は「スリムフォーカス」

これは限定の大容量。(売り切れました)

含有する栄養素は以下▽▽

・シネトロール
・ビタミンD
・ビタミンA
・L-カルニチン
・ビタミンE
・α-リポ酸
・酸化処理ルチン
・アスタキサンチン

わかる人にはわかると思いますが、栄養素の特性は

「脂質代謝物質、脂溶性ビタミン、抗酸化物質」

です。

 

ATOPIXサプリ製造工場へ

 

毎度新しいサプリができる度に、工場に見に行って、状態の把握やサプリの原料や形状(タブレットだったり、顆粒だったり)によって異なる製造工程を確認させてもらいます。

その際にどんなことが注意点で挙がって、それに対してどのように製造してくれているのかもしっかり聞いています。

今回もその目的で、行ってきました。

いきますよー

 

まず、当然と言えば、当然なのですが、衛生管理の厳重さが尋常じゃない。

今回で工場内に見学させていただくのは3回目なので、私たちもの慣れたものですが、それにしてもやはり「ここでもほこり取りますか」「さっきエアーシャワーしたのに、20mくらい歩いたらまたその間についたかもしれない埃のためのエアーシャワーですか」という感じで、とにかく外部のものを工場内に入れない仕組みがすごいのです。

全身にコロコロ(粘着テープ)を何度したか。

 

で、こういう風貌になります。

こんな経験、なかなかないですから静かにしていますが、テンションは高めの私と菊池先生。

 

今回の見学は

 

リポC+αの時は、撹拌された粉を打錠している工程を見学させていただきました。

今回のスリムフォーカス水に溶けやすい「顆粒タイプ」なので、顆粒化されたサプリを袋に一包一包詰める工程を見学させてもらいました。

 

 

スリムフォーカスの味は、まるでグレープフルーツなのですが、その影響かここら周囲は南国フルーツのような香りに包まれていました。味を決めているのはシネトロールなのですが、これが柑橘由来なんです!

 

 

さほど大きな部屋ではないので、普通にしていたら5分で終了しそうですが、工場大好き、製造過程大好きの私(菊池先生は若干付き合ってくれていたかもしれない。すみません(笑))にかかれば、ここで40分過ごすなど朝飯前。

担当の方が、1聞いたら10答えてくださる方なので、本当に話が面白く、気づけば長い時間が経っていました。

部屋から出て満足感に浸っていたら、一緒にいてくれていた原料会社の担当さんから「5分で終わりそうな部屋で、一体何を聞いていたんですか。すごいねえ」と言われました。

 

 

私は、小学生の頃、社会科見学でクラス全員で電車移動の時に、駅構内のうどん店のうどん打ちの工程に目を奪われて、一人集団に置いていかれた(自業自得)人間です。(その後先生が呆れた顔で迎えに来てくれた。)

 

袋に穴がないかも厳重にチェック

顆粒タイプのスリムフォーカスは、今回はこの形↑で箱詰めされます。

 

面白かったのは、袋に穴が空いてないか、水の中に入れて減圧してチェックする工程。

水の中で減圧すると、中の袋の空気が膨らむので、もしも袋に穴が空いていたら空気の泡が水に出る。
そのチェックを実際に見せてもらいました。(動画は説明中のシーン)

 

 

1時間に1回、大量にできる中からランダムに何包か取って、チェックするとのこと。

今回の1ロット製造での工場の稼働は、約丸1日と半日だそうだから、結構な頻度でチェックしてくれていることになりますね。私たち一般人にはない発想とチェック項目なので、感嘆…。

その他、様々なチェックを教えてきただきました。

・顆粒は1時間おきに粒の大きさを人間の目でチェック(機械より職人の方がまだ正確らしい)
・顆粒の大きさを決めるのに、試作を何度も重ねる
・顆粒の大きさに応じて、包に詰める空気量の調節
・包を詰める箱に応じて、空気量を調節
・重量チェック(0.5gとかの単位で)
・人間の目視でのチェック
・人力での袋の強度チェック

こんなの序の口ですよ、という感じでしょうね。

製造工場からしたら当たり前のことかもしれません。

でも、私たちからすると、そこまで自社規定を作って製品の品質管理を徹底してくださっていることに頭が下がります。

サプリ担当の方へ質問タイム

 

ATOPIXで製造、販売しているサプリは同じ方がずっと担当してくださいっているのですが、いつも本当に真摯に対応してくださいます。

工場見学が終了したあとは、質疑応答タイム。

これがなかなか面白くて、「水」の話が出ました。

 

 

菊池先生(以下「菊」)
顆粒タイプにするのって、粉末のサプリ原料に、接着するための添加物(植物由来)をふりかけて、空気で攪拌して作るんですよね」

私「そうやって顆粒にするんですね」

菊「そのふりかける『水』は水道水ですか?

担当のO氏
「いえ、水道水ではなく、この工場の、近くの川の伏流水を使用しています。」

私「伏流水ですと…?」

 

 

みなさん、知っていますか。伏流水というのはですね、地下水とも言えるんですが、井戸水と呼ばれるものより綺麗なのです。

河の水の表面ではなく、中〜下を流れる水で、その水が川底の砂利層により自然に浄化されたものを伏流水というのです。

もちろん、伏流水をそのままサプリに使うのではなく、さらに濾過して使うそうですが…

 

O氏「国の規定で、濾過する浄化フィルターは半年に一回の交換なんですね。しかし、その業者が来ると『フィルター、全然汚れていないですね』と言われるほど、水が綺麗なんです」

私「じゃあ、半年でフィルター交換、もったいないですね」(溢れ出る関西の血)

O氏「ははは…(苦笑い)規定なので、フィルターが汚れていないから、まだ使う…とかはできないんです

菊「そりゃそうだ」

 

…ということで、スリムフォーカスはものすごく綺麗な水使って顆粒にしてくれています。東京の水は、濾過して浄水して、濾過して、浄水して、と何度も使われているのですが、ATOPIXのサプリ、スリムフォーカスに使われるお水は自然からいただく誰も使用していない(使いまわされていない)お水。

分子栄養学や、農業を学んでいるものとしては、水の状態がいいことの素晴らしさに鼻血もんです。

O氏からは「いろいろなサプリメントの依頼の方が来られますが、水について、水質やその水の状態を気にする方、そして喜ぶ方はあまりいません」

と、褒められました。いや、マニアックな話に付き合わされて疲れた一言だったのかもしれませんが。(笑)

 

 

詰めたてほやほやのサプリ

 

その後は、詰めたてほやほやのスリムフォーカスを全員で飲みながら、他のサプリメント談義で盛り上がりました。

原材料メーカーで、まるで我らのお父さんのような立ち位置のGさんが、「聞きたいこと、全部聞いておきなよ」と言ってくれたので、スリムフォーカスに限らず、様々なサプリの話について質問したり、話し合ったりしました。

「ちょっと前にあった、ステロイド混入のお茶について、どう思います?」

なんて話も。(盛り上がった)

 

新発売・スリムフォーカス

 

名前からすると、ダイエット用サプリですが、すでにこの製品を手に取った、きくち鍼灸院の患者さんは…

「これ、ダイエットサプリと言っているけど、普通に脂溶性ビタミン多いし、代謝系にめっちゃ必要な栄養素じゃないですか?」

と言われたそうです。そ、その通りです。

(きくち針灸院に通っている人は、菊池先生の影響かマニアックになっている人ばかりなので、とても知識がある)

 

 

最初に記した、栄養素をみなさんぜひ調べてください。

「これは、痒い所に届く栄養素群を入れているな…?」

と思うはずです。

発売は9月頭。
ATOPIX ONLINE STOREにて。

 

お楽しみに!

 

最後に

ATOPIXサプリを作ってくださっている工場は、本当に社員の方々皆様が丁寧だし、専門家としての意識が高く、誰に何を聞いても的確に答えてくださいます。

場所は山と河の近くで、大自然に囲まれて、社員の福利厚生も良い。製品の安全性に欠ける想いも熱い。理念がしっかりされているのでしょう。

こうやって場所はもちろん、働いている方々の状態がいい。それはその工場の気が良いことに繋がり、即ち、そこで作る製品の気(=質)の状態も良くなることに繋がります。

誰が、どこで、どういう想いで作っているかというのは、とても大事です。気の流れで植物の生育が変わるよう、製品の質も大きく左右されるのです。

一流の外資のホテルって、風水とか、気の流れとか、そういうものをしっかり計算して建てて運営しているんですよ。

その場が与える人体への影響は計り知れません。

そう意味でも、こだわっている、ATOPIXサプリです。

(ちなみに毎度アルミ包装にしているのは、”電磁波対策”も兼ねています。)

 

 

concept

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