笹森香納子です。
アトピーで死にかけた人です。
結構全身に炎症がでて、寝たきりになったけど、栄養療法ときくち針灸院での施術と、メンタルアプローチで寛解しました。
治ったと言わないのは、アトピーは体質かな〜と思うからです。
「アトピーは特別なのか。治るのか?」
そんなこんなで、ATOPIXにも私のサクッと治療記録を上げていきますね。
私のサイトに上げているものを若干の修正を入れて読み易くしております。
初診(きくち針灸院)にかかる前の数年の状態。
我ながらなんで資料として写真を残していたのか…
(いつか使えると思っていたようで、まさしくその通りになりました。)
2016年3月の状態
上から順に、膝裏、ひじ裏、背中、脇。
低血糖・副腎疲労・カフェイン中毒のからだ
この頃は神戸に居を構え、毎日1時間半かけて大阪に通勤。帰りは乗り継ぎ次第で2時間。激務&ストレスフルの状態でした。
毎日絶賛低血糖をおこしていましたが、低血糖なんて知らなかった時代。さらに副腎疲労真っ只中でしたが、糖質制限とタンパク質制限を行なっており「どこからエネルギーも栄養もとるねん」状態でした。
さらに、重金属のデトックスするぞ、と(こういう知識はあるのがまた厄介なところです)クロレラを毎日50粒ぐらいを3ヶ月くらい飲み続けていたのでミネラルも枯渇状態。(※今回書いてあることは、絶対に真似してはいけません。)
副腎疲労かつ、カフェイン中毒でしたので、コーヒーに頼りきって過ごしておりました。
16時くらいから尋常じゃないカフェイン欲にかられ、インスタントコーヒーを3倍くらいいれた激濃いものを2〜3杯くらい飲み、帰りの電車に乗る前にスタバでカプチーノ、ショット(エスプレッソ)追加を毎日くりかえしていました。
典型的な副腎疲労人の休日を過ごしていた
休日は昼の14時くらいまで寝て、2時間くらいかけて食事の準備と食事をし、そのあとまた夜の20時くらいまで寝て、お風呂に体を引き摺るようにはいり、また朝まで就寝…でした。
副腎疲労の最終ステージ前の典型的なパターンです。
体が動かず、起きられず、寝ることしかできない。
意識も朦朧としています。一食だけ、かろうじて食べられる、という感じ。もちろん、低血糖もおこしていたでしょうね。
しかしここから仕事を辞めますと、ぐんぐん回復していくのですね。(笑)
ブラックの職場を退職、そして留学
ブラックといっても過言ではない仕事を辞めた後、1週間くらい発熱が続き、2ヶ月くらいは黄色い痰と咳が引かない状態が続きました。
ストレスから解放され、解毒ができるようになったのか、はたまた緊張で抑えていたストレスが爆発したのか。人間の体はよくできています。
そしてその後セブに留学。
お守りのように持っていったステロイドでしたが(半年くらい使っていた)海外あるあるなのですが、何もしていないけど完全に治りました。湿度とか花粉とか、化学物質とかなんかあるんでしょうね。
以下の表がからだの状態を簡単にしめした表です。
なにやらまあ、色々あったんだなくらいに思っておいてください。
初診にかかるまではこんな感じです。
初診の話、次回です。