アトピー改善は血糖コントロールから|食べ方でかゆみと炎症が落ち着く理由

栄養療法
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アトピー改善のカギは「血糖コントロール」だった

アトピーがひどいとき、私もそうでしたが、かゆみって突然ピークが来ますよね。
私の場合は、だいたい夕方4時くらいから7時くらいまでがつらくて「もう無理!」ってかきむしってしまうことがよくありました。

でもあるとき、血糖コントロールを意識するようになったら、体感がガラッと変わったんです。
今回は、私が実際に体験した変化と、なぜ血糖コントロールがアトピーに必要なのかを解説します。

その前に、低血糖チェック!

アトピーと血糖値はつながっている

「かゆみと血糖って関係あるの?」とよく聞かれますが、すごく関係しています。
血糖値は体のエネルギーのもと。血糖が急に上がったり下がったりすると、コルチゾールやアドレナリンといったホルモンが分泌され、交感神経が優位になります。

 

交感神経が優位になると、血流が皮膚よりも筋肉に優先されるため、皮膚の再生や炎症の修復が遅れ、かゆみが悪化しやすい状態になるんです。

さらに、血糖が乱高下すると炎症物質(IL-6、TNF-αなど)が増えて、体全体の炎症スイッチが入りやすくなることが研究でも分かっています。
つまり、血糖が安定しているときは、体が落ち着き、皮膚の炎症も静まりやすいということ。

 

実際に感じた変化(体験談)

血糖コントロールをしていた時期は、本当に体感が違いました。
夕方のあの地獄みたいなかゆみが、まるで別人の体みたいに落ち着いたんです。

次の日の朝、鏡を見て「あれ?赤みが少ない!」とびっくりしたことも何度もありました。
日中もかゆみの波が小さくなって、「今日はこのまま乗り切れるかも」と思える日が増えました。
夜も何度も起きなくなり、ぐっすり眠れることが増えて、朝の体の重だるさがすごく減ったんです。

正直、食べるタイミングと内容を整えるだけで、ここまで違うのか…と泣きそうになりました。
だからこそ、私は「まずは血糖コントロールからやってみて!」とお伝えしています。

 

血糖コントロールの基本

1. 3食+捕食でこまめに食べる

朝・昼・晩の3食をしっかり食べ、さらに2〜4時間おきに捕食(軽食)を入れます。
捕食1回あたりの目安は糖質10g前後
おにぎりなら1/3個、甘栗なら4粒、焼き芋なら小さめひとかけ。

2. 食べるタイミングは「お腹が空く前」

血糖が落ち切ってから食べると、反動で一気に血糖が上がります。
お腹が減る前に食べることで血糖を一定に保てます。

3. 選ぶ糖質は砂糖ではなく「でんぷん質」

  • 白米・芋・かぼちゃ・雑穀など
  • 甘いお菓子・清涼飲料は血糖スパイクを起こしやすいので控える

 

なぜ「ゼロ糖質」ではないのか

ここで大事なのは、「糖質を完全に抜く」ことではありません。
糖質を極端に減らしすぎると、逆に血糖が不安定になり、ストレスホルモンが余計に分泌されます。
大切なのは、血糖が安定する食べ方を続けること

 

  • 精製糖質の摂りすぎをやめる
  • タンパク質・脂質・食物繊維と一緒に食べる
  • 血糖の急上昇・急降下を避ける

これが、アトピーの土台ケアになります。

 

まとめ

 

  • 血糖の乱高下は、炎症やかゆみを悪化させるスイッチになる
  • 血糖コントロールをすると、一日を通してかゆみの波が小さくなる
  • 3食+捕食、2〜4時間おきに少量の糖質をとるのがポイント
  • 選ぶ糖質は、砂糖ではなく「白米や芋などのデンプン質」
  • 「完全に糖質を抜く」ではなく、「血糖を安定させる」ことを意識する

 

このブログを読んだ方は、まずは1日だけでも血糖コントロールを試してみるのがおすすめです。

翌日の肌やかゆみ、気持ちの安定感がどれだけ変わるか、ぜひ体感してみてください。

 

 

このYOUTUBEはこちら! 
🔗https://youtu.be/bwPAgUI_L7M?si=ut-zYSjAnZopHQ_D

 

 

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