『赤みや痒みが減った!』アトピー改善に”大根おろし”がおすすめな理由

アトピーケアあれこれ
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『赤みや痒みが減った!』アトピー改善に”大根おろし”がおすすめな理由

こんにちは、ヒスタミンと共に生きている者です。

ヒスタミン耐性がとても低い者はヒスタミン対策を少しサボると、注意散漫、集中力低下、ショート動画中毒、しんどくて寝たきり、浮腫んで顔がパンパンになる…なんて状態になってしまうのです。ヒスタミンと共に生きるものの宿命です。そう、私です。

そしてそんなヒスタミンですが、ヒスタミンに弱くなってしまう背景は主に腸と炎症です。

遺伝子的な問題もありますが、ほぼ腸の状態の悪さと炎症の影響です。

腸の状態が悪いとヒスタミンに弱くなりますし、あとコルチゾール量が少なくてもヒスタミンに弱くなります。まあコルチゾール量が低い時って腸が悪い時で炎症が強くなっている時ですけど。

それから肝臓の状態が悪いときもやはりヒスタミンに弱くなります。でも肝臓の状態が悪い時って大体腸も悪いし炎症も強いです。

ではそんなヒスタミンの対抗措置として、明日にでもできる方法をお伝えします。

それが

大根おろし

です。

 

大根おろしがヒスタミンに良い3つの理由

大根おろしがヒスタミンに良いとされる理由は、大きく3つに分けられます。

1. 腸でのヒスタミン産生を抑える

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大根おろしには、アミラーゼやプロテアーゼなどの、デンプンやタンパク質を分解する酵素が豊富に含まれています。

ヒスタミンは、腸内でヒスチジンを分解する細菌によって生産されることが知られています。食べたものが腸内に留まり、発酵してしまうと、ヒスタミンも増えていきます。

ここに大根おろしをしっかり入れていくことで、食べたものの未消化を防ぐことができるんですね。つまり、腸内のヒスタミン産生環境を整えることができます。

 

2. イソチオシアネートがヒスタミンの放出を抑える

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大根をすりおろすと、いろんな工程を経てイソチオシアネートという物質が生成されます。

この成分には、マスト細胞からのヒスタミン放出を抑える作用が報告されているんです。つまり大根おろしは、痒みが出る仕組みそのものにブレーキをかけてくれるんですね。

 

3. 肝臓の解毒回路を促進する

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大根に含まれるグルコシノレートという物質は、肝臓のグルタチオンS-トランスフェラーゼという酵素を活性化することが知られています。

この酵素は、体内の有害物質や炎症物質などを処理する役割を持っています。ヒスタミンを含む生理活性物質の代謝と排出を促進してくれるんです。

 

実際にどのくらい食べればいいの?

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私のクライアントさんたちは、食事前にお茶碗軽く1杯ぐらいの大根おろしを食べていました。

よく「大根はすってから10分以内がいいよ」なんて言われますが、実際にクライアントさんの中には、朝にまとめてすってしまって、それを1日3回に分けて食べていた方もいらっしゃいます。それでも、かなり赤みや痒みが減ったという声をいただいています。

また、蕁麻疹(じんましん)で悩んでいた方も、大根おろしをしっかり食べることで、蕁麻疹がかなり楽になった出ることが減ったという報告がありました。

 

大根おろしの注意点

ただし、辛味が強すぎる大根おろしをバクバク食べると、胸焼けのような状態になってしまうこともあります。

少し気をつけながら、自分の体の声を聞きながら食べる量を調整してみてください。

 

消化にも優れた大根おろし

大根おろしは、先ほどの1つ目の理由でお話ししたように、消化酵素が豊富なので、消化をとても助けてくれます。

自律神経の緊張でいつも頑張っている方や、食べた後に胃が重たくなる方食欲がない方も、直前に大根おろしを食べると、

  • 「食べた後が軽い!」
  • 「次の日の朝、起きた時の爽快感が違う!」

なんていう声をよく聞きます。

自律神経がちょっと緊張しているなとか、消化が弱いなという方は、ぜひ大根おろしを試してみてください。

 

先人の知恵に学ぶ

日本では昔から、焼き魚や干物に大根おろしをつけるという文化がありますよね。

焼いたお魚、特にサンマやサバなどの青魚の皮や血合いには、ヒスタミンが多く含まれています。

ここに大根おろしをつけるというのはとても理にかなっていて、先人たちが体の感覚で「これが焼き魚や干物と食べ合わせるのがいいんだろうな」と感じていたんじゃないかな、と私は想像しています。

 

まとめ

  • 大根おろしは、腸でのヒスタミン産生を抑える
  • イソチオシアネートが、マスト細胞からのヒスタミン放出を抑制
  • 肝臓の解毒回路を促進し、ヒスタミンの代謝と排出をサポート
  • 食事前にお茶碗軽く1杯が目安
  • 消化を助け、自律神経の緊張にも良い影響
  • 辛味が強すぎるものは量を調整

大根おろしは、ヒスタミンにも良く、消化吸収にも良い、素晴らしい食材です。

こうした日常の中で身近にある食材でできる取り組みをしていくことで、痒みや炎症、食後のしんどさ、蕁麻疹などが少し軽減されることにつながっていきます。

ぜひ今日から試してみてください。

 

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